冷えの影響

冷えの影響は、考えているよりも大きなものです。
「布団に入ってもなかなか眠れない」「食欲がない」「胃がもたれる」「肩こりが酷い」など、一見、冷えとは無関係に思えるこうした症状も、冷えが原因で起こることがあるのです。

この他にも、「立ちくらみ」「頭痛」「腰痛」といった症状も、冷えが原因で起こることがあります。
冷えは、体の不調と関わりが深いものだと言うことが出来るでしょう。

では、どうして体が冷えてしまうのでしょうか?
冷えの原因はいくつかありますが、主な原因は「血行不良」や「自律神経の乱れ」です。

血液には、栄養や酸素を細胞に補給する役割があります。
しかし、血行が悪くなると、栄養や酸素を細胞に補給するという役割が滞り、体の不調となって現れます。

自律神経の乱れも、不調の原因です。
自律神経には体温をコントロールするという役割があるため、自律神経が乱れると体温のコントロールが上手くいかなくなり、体が冷えてしまいます。

しかし、影響はそれだけではないのです。
自律神経の乱れは、ホルモン系統や消化器系統に影響を与えるため、体の調子が悪くなってしまうことがあるのです。

お風呂に入って冷え取り

体を温めることは、冷え取りになります。
たとえば、「お風呂」です。

お湯に浸かって体を芯まで温めると、血行が良くなるので、冷え取りが出来ます。
暑い時期には、シャワーで済ませることが多くなりますが、シャワーだけで済ませてしまうと、体を芯から温めることが出来ません。

ぬるめのお湯に、ゆっくりと浸かってください。
熱いお湯ではなく、ぬるめのお湯にゆっくりと浸かることで、体を芯から温めることが出来ます。

規則正しい生活は冷え取りになる

冷えの原因になっている自律神経の乱れは、規則正しい生活を送ることでバランスを整えることが出来ます。
起きる時間や眠る時間、食事の時間を決めて、規則正しいリズムで生活をしましょう。

ストレスも、自律神経の乱れに繋がります。
リラックスできる時間を作り、ストレスを溜めないようにしてください。

自分なりのストレス解消法を見つけて、溜まったストレスを解消することも大切です。
規則正しい生活やストレスの少ない生活を送り、自律神経のバランスを整えて、冷え取りをしましょう。

また、運動や腹式呼吸も、自律神経のバランスを整えるために役立ちます。
ウォーキングやジョギングなどの軽い運動をしたり、深い呼吸をする腹式呼吸で自律神経の乱れを整えてください。