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自律神経と冷え性って関係があるの?

他の人は寒くないと言っているのに、自分だけ体が冷えるという人がいます。
こうした他の人は冷えを感じないシーンで、自分だけ手や足、
体などが冷えるという場合、冷え性である可能性が高いでしょう。

では、どうして、他の人は冷えを感じないシーンで、自分だけ体が冷えてしまう冷え性になってしまうのでしょうか?
冷え性の原因になる原因は、一つではありません。

原因はいくつかあるのですが、そのいくつかある原因の一つに「自律神経」があります。
実は、自律神経のバランスが崩れると、冷え性になることがあるのです。

自律神経の働き

自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」という働きが正反対の二つの神経から成り立っています。
交感神経は昼間、活発に働くもので、闘争と逃走の神経と呼ばれることもあるものです。
副交感神経は夜、活発に働くもので、回復や修復をするために働いています。

この自律神経がバランス良く働くことで、さまざまな役割をこなします。
たとえば、自律神経は呼吸や代謝、消化などをコントロールしています。

生きていく上で必要な機能をコントロールしている神経と言っていいでしょう。
心臓がドキドキしたり、汗をかくのも、自律神経の働きによるものです。

では、自律神経のバランスが崩れると、冷え性になるのは何故なのでしょうか。
これは、自律神経が体温もコントロールしているからです。

自律神経のバランスが保たれているときは、気温に合わせて体温が調節されます。
熱いときには、汗をかくことで体温を放出したり、たくさん血液を流して体温を下げます。

寒いときには、内臓を温めるために、体の末端にある細い血管を収縮させ、熱を体の中心部に集めます。
しかし、自律神経のバランスが崩れると、こうした体温調節が上手くいかなくなり、体が冷えてしまうのです。

自律神経のバランスが崩れる原因

自律神経のバランスが崩れる原因は、いくつもあります。
ストレスも、いくつもある自律神経のバランスが崩れる原因の一つです。

現代社会は、ストレスの多い社会です。
人は、多かれ少なかれストレスを抱えているものと言えるでしょう。

しかし、たかがストレスと言って、放っておくことは出来ません。
不安や悩みなどの精神的なストレスや、過労や音などの身体的なストレスが溜まると、
交感神経と副交感神経のバランスが崩れることがあります。

不規則な生活や寝不足も、自律神経のバランスを崩す原因です。
ホルモンバランスの変化が自律神経に影響を与えることがあるため、
ホルモンバランスが崩れることで自律神経のバランスが崩れることもあります。